ひたすら雰囲気で投機するブログ

資本主義に真正面から立ち向かうスタイル

社会学

インターネットがもたらす不寛容さ -異文化の交わらない世界ー

インターネットは,加速度的に人類を不寛容にしているらしい. インターネット以前の情報媒体は,受け手の選択権がほとんど無かった.我々市民は,発信者側の情報をただ受け取るしかなかった.そこには,半ば強制的な異質との交流があったのだ. しかし,イ…

戦争が起こる条件 -大切なものはあるか?-

戦争は,国民全員が「無敵の人」になったときに起こる. 「無敵の人」はもはや失うものが無い人で,恐れを持たない. それほど社会全体が荒廃してはじめて,人は人殺しを始めるのだ. 逆に言えば,皆が大切なものをもっている時には戦争は絶対に起こらない.…

金融緩和は拝金主義を助長する.

「金融緩和で株価が上がってみんなハッピー」 これがリーマンショック以降の世界の認識であった. しかし冷静になってほしい. 日銀は毎日数十億円の単位でETFや国債を買い入れている. つまり,億単位のお金が無から生み出されて市場に流れ込んでいる. 一…

日本人の民族的弱さ

家電,半導体,PC,携帯電話などなど. 日本は様々な分野で初期に革新的な発明をしながらも,後の市場のイニシアチブを失ってきた.品が違えど,各産業の没落プロセスには非常な共通点があるように見えて仕方が無い.すなわち,それは偶発的に発生した新技術…

不便さの解消は世界を衰退させる.

私はかつてFF11(ファイナルファンタジーXI)というオンラインゲームをプレイしていた.これは先駆的な仮想現実空間であり,壮大な社会的実験であったのだと思う. この体験から私が得たことは,不便さの解消が世界を衰退させるということだ. 人間の文明は…

火器管制レーダー照射事件における韓国の狙い

韓国人というものは,遺伝的に他人の足を引っ張ることを得意とした民族のようだ. 今回の火器管制レーダー照射の狙いは,日本の国際社会でのプレゼンスを貶めることである.ここ数年,自国第一主義が台頭する中で,日本は国際協調・自由貿易の旗振り役として…

実は世界は豊かになっている.

世の中は本当に豊かになったと思う. 500円玉があればサイゼリヤでおいしいハンバーグのランチが食べられる. 1000円ちょっとあれば,某所で熱々のステーキも食べられる.私は今日,1300円ちょっとでステーキ&ハンバーグのランチセットを食べた.もし自分の…

人材難時代 -企業の自然淘汰ー

バブル崩壊以降,企業にとって人材とは,自由に選別でき,自由に使役でき,自由に消耗できる道具であった.どんなに収益性が悪い事業でも,労働条件が悪くても,労働者は掃いて捨てるほど集まったので,コスト削減による事業継続性の確保,すなわち縮小均衡…

マスコミは全てポジショントーク

マスコミの報道は全てポジショントークである. マスコミのエリート気取りは,自分が庶民より多くの情報が得られていると思い込んでいる.すなわち,強烈な正常バイアスが掛かった状態と言うことだ.そうなれば,貪欲な彼らは大きなポジションをとるし,それ…

40代独身女性 -社会の癌たる所以ー

40代独身女性とはどういった存在だろうか? まず出産・育児という経験をしていないためか,精神的に非常に幼い印象を受けます.日常的に接している人なら分かると思いますが,彼女らの大半は20代のメンタリティのまま外見が老けただけの存在です.シンプルに…

プロセスを評価することの危うさ -目的集団の腐敗過程ー

結果じゃなく,そこに至ったプロセス(努力)を評価しろ! こういう声が随分前から頻繁に叫ばれていました.それは例えば,学校教育における評価の在り方で議論されました. 「一生懸命頑張っている子がテストでいい点を取れなかった.だけど彼はまじめに授…

外交は非合理的である. -世界が正しい判断を下せなかった理由ー

外交とは国家間の生存競争そのものであります. それは生存本能という,生物が有する最も原始的な性質によってコントロールされます.従って,外交を合理的プロセスによって処理しうるという仮説は極めて疑わしいと看做さなければなりません. 例えば,世界…

格差はなぜ拡大し続けるのか?

今後100年は,あらゆる格差が世界を覆い尽くすと思います. 私には,人々の格差が縮まる未来が相当イメージしづらいわけであります. あのリーマンショックのガラガラポンで貧乏人が大逆転出来ましたか? 貧乏な派遣社員は,更に悲惨な無職に落ちました. 一…

汎用機としての人間

20世紀の労働者は,機械の代わりになることを要求された. 生身の人間が最も汎用性に富んだ安価な機械であった. 労働者は過酷な環境を強いられたが,得られる報酬によって家庭を築き,家を建てることができた.人間自体に価値があったのだ. 「人間であれば…