ひたすら雰囲気で投機するブログ

資本主義に真正面から立ち向かうスタイル

銘柄分析 -オリエンタルランド(4661)-

21世紀の地上の楽園を統治する独裁国家(OLC; Obedient Labour Country)である.

 

少数民族のセイ・シャイン族が政権を牛耳っており,多数民族で奴隷身分のジュン・シャイン族を支配している.ジュン・シャイン族の居住区の門に,以下の文言が刻まれていることはあまりにも有名であるとかないとか.

「Albeit macht Glück(幸福のために働け)」

 

さて,冗談はこれぐらいにして,オリエンタルランドのビジネスモデルについて考察してみようと思う.何故なら,私もかつてはジュン・シャイン族として過酷な強制労働を強いられていたからだ!今は脱獄したが,また別の強制収容所に収監されている..だれか助けてください..!

 

OLCのビジネスは,シンプルな労働集約型産業である.安い労働者を大量に雇い,それをこき使うことでマージンを得ている.逆に言えば,低賃金労働者が最重要な経営資源である.彼らの仕事は,自動化やロボット化が本質的に不可能な内容である.生身の人間がどうしても必要なのだ

 

従って,コストプッシュインフレに弱い.特に人件費が高騰する好況局面では,景気が良いのに利益が伸びなくなる.絶対的な価格決定力はあるものの,低賃金労働者に極めて依存した経営であるが故に,その戦略資源が枯渇すれば運営が立ち行かなくなる.

 

何かに差別や不当な扱いをして利益を得る企業は必ず滅びる運命にある

 

自動車王ヘンリー・フォードの以下の言葉はあまりにも重い.

“There is one rule for the industrialist and that is: Make the best quality of goods possible at the lowest cost possible, paying the highest wages possible.

 

ウォルトも天国で泣いておるぞ!

悪徳企業には正義の鉄槌を浴びせてやらねばならぬ!

 

f:id:kk_investment:20180812183341p:plain