社会から見捨てられた,とある個人の手記

世界経済や社会現象を通して,自己とは何かを突き詰めていきます.基本的に便所の落書きです.

値動きはなぜ生まれるのか.

勝負の世界に絶対は無い.

互角の両者が互いに出し抜こうとする環境下では,未来に何が起こるかは全くの未確定である.

 

1対1のスポーツをしたことがある人なら分かるだろう.

互いに力が拮抗した環境下では,意図した勝利というのがほとんどないのだ.どれだけ勝っても常に漫然とした不安がある.

 

逆に意図して勝てる環境というのは,決定的な実力差がある状況である.

例えば,錦織圭フェデラージョコビッチにまぐれ以外で勝てないのは,相当な実力差があると言うことに他ならない.「惜しいところまで追い詰めた=互角」ではない.1ゲーム差だったとしても,そこには大きな壁がある.

 

投機の世界も全く同じではないか?

ポジションをとった瞬間は,その方向に優位性があると思い込んでいる.しかし,その瞬間に逆のポジションをとった存在が同じだけ存在している.すなわち,時間微分した極限では互角なのだ.長期足トレンドフォローに優位性があるのは,それが市場にとって異常な動きだからだ.本来的には,価格が一方向に動くなどあり得ない.

 

こうして考えていくと,投機で食っていくのはほとんど不可能な気がしてならない.頭がおかしくなりそうだ.歴代の相場師はどうやってこれに耐えてきたのだろうか?

 

わたしは何を見たらいいのだろうか?まだまだ分からない.まだまだ道半ばだ.