ひたすら雰囲気で投機するブログ

資本主義に真正面から立ち向かうスタイル

相場におけるフックの法則

平均から大きくかい離して下げたものは,それを修正する形で上がる.

これは下がったから上がるという機構であり,バネの性質に似ている.

 

こういった状況で上値を買うと痛い目に合う.

なぜなら,伸びきったバネの未来予測は可能だからだ.

 

伸びたバネは縮む.それ以上でもそれ以下でもない.

ただし何度も伸び縮みしたバネはいつか引きちぎれて弾性を失うだろう.

 

古典的運動方程式によって未来が決定的であるならば,それに逆らうトレードに何の合理性があるのだろうか?

 

バネの運動を見て,次の瞬間千切れることを予想する人はこの世にいないはずだ.

それにもかかわらず,価格チャートを見ている人間はこの瞬間をレンジブレイクだと期待してしまう.なんとも不思議な現象である.

 

例えばポンド円では,2015年高値の195.883円を強く超えてからロングするのが正しい.195.883円を超えてなお上昇基調が続けば,これは長期上昇トレンドだと呼べるのだ.

 

その値動きは,もはやバネの性質ではない別の力によってドリヴンされているのである.

 

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